パソコンを買い替える前に、周辺機器の導入も検討してみよう
パソコンは周辺機器でパワーアップさせれば、さらに使い勝手がよくなったりします。
パソコンを買い替えると、アプリケーションを切れなしたりの設定が非常に面倒なので、買い替える前に周辺機器を導入するのも検討してみてください。
パソコンの周辺機器にはプリンターやスキャナーなどパソコン単体ではできない作業をこなすものや、ハードディスクやUSBメモリなど本体の機能を補助するものがあります。
今回はパソコンの性能を補助する機器について取り上げてみます。
ハードディスク
ハードディスクを接続すればパソコンの記憶容量を上げることができます。
ハードディスクには電源をつながずUSBの接続だけで動くポータブルタイプと電源を必要とする大型のタイプなどがありますが、小型タイプは持ち運びが楽でスペースを機にせず接続できる事、大型タイプの方は容量に対して値段が安くなっていることと、長時間の作業でも安定して動作するいう利点があります。
USBメモリ
USBメモリもパソコンの記憶容量を上げることができる機器ですが、こちらは消しゴムより少し大きいくらいのサイズが主流でハードディスクと比べて大幅に小さく、容量がハードディスクに比べて小さめになっています。
価格も安く、CDなどと比べ書き換えが圧倒的に早いこともあり、パソコン同士のデータの受け渡しに向いています。
またWindowsのパソコンには ReadyBoostと言う機能があり、USBメモリを本体のメモリと同じ役割をさせて処理速度を向上させることもできます。
ゲーム用のパソコンをあえて普通の用途に使ってもOK!パソコンとは、動けばOKなのだ
一般にビジネス用途で使用するならあまりハイスペックである必要はないと考えられますが、やはりパソコンを選ぶときには「CPUがどれほど高速か?」「グラフィック性能はどれほどか?」「メモリーは?」「ストレージは?」と考えてしまうことでしょう。
自動車を選ぶときにも150馬力のエンジンよりも300馬力エンジンに気持ちは惹かれるものです。
一度は1000馬力を超えるモンスターマシンに乗ってみたいと思ったこともあるかもしれません。
通常の日本の道路ではそこまでのマシンは必要なかったとしても「魅力」となるとまた別です。
パソコンも同じように必要と魅力は別で、ハイスペックなマシンは魅力的でしょう。
そして、最速CPUに高性能グラフィックの高速マシンとなると、それはゲーミングパソコンそのもの。
ゲーミングパソコンの性能でしたら、画像編集に使うノートパソコンとしても十分な性能です。
ゲームをしなかったとしてもゲーミングパソコンを使っている人がいるのもうなずけます。
パソコンが壊れたら金銭的に困るなら、延長サービスに入っておいた方がよい
10年以上使用していたパソコンが壊れたため、ついに2年前にノートパソコンに買い換えました。
パソコンが壊れた時、気になるのはやはり、修理代です。ノートパソコン購入時、通常は1年保証ですが、延長保証サービスに入るかどうか聞かれました。
前使っていたパソコンは10年もの間、何事もなく使用できていたので、まさかすぐに壊れるなんてと思っていました。
でも、今まではハードディスク。今回は初のノートパソコン。何があるか分からないので、念のため延長保証に加入しました。
そうして、使用する事約1年。パソコンが急に動かなくなる。メーカーに問い合わせてみたところ、故障との判断。
急いで、保証書を確認。1年を数日超えていました。しかし、よく見ると、延長保証に入っているではないですか。
おかげで、修理代におびえることもなく修理できました。
電化製品は何が起こるか分からない。延長保証サービスは入って損は無いのかなと思った出来事でした。
壊れたパソコンを修理しないなら、無料回収を利用すればタダで処分してもらえる
いらなくなったパソコンの処分には費用が掛かる場合があります。しかし、売却・無料回収を利用することで費用を掛けずに処分することができます。
売却については、一般的に新しくパソコンを購入する際にお店側が買い取りしてくれる場合が多いです。
古いパソコンでも金額としては安いかもしれませんが買い取りしてもらえます。
新しくパソコンを購入する時以外にパソコンを売却しようとしても、古いパソコンでは滅多に売却できません。
しかし古いパソコンでも無料回収という方法を使えば、費用を掛けずに処分することが可能になります。
今では処分業者も多く自宅へ回収に来てもらう方法だけではなく、自分から回収業者に着払いにてパソコンを送り付けることで処分も可能です。