今回はパソコンのCPUについて解説していきますね。
CPUとは何か
まず、CPUを一言でいうとそのパソコンの「性能」のことです。
人間に例えると脳にあたる部分でどれくらい効率よく動くかということです。
CPUはパソコンを買うときに一つの決め手となるもので、私も今のパソコンを購入するときに一番重視したものです。
CPUは常に新しいものが出ていますが、最近の世代の場合、CPUには主に4種類に分けられます。
Celelon, Corei3, Corei5, Corei7 の4種類です。
一番左のCorei7が最も性能が良いといわれています。
これらは、購入する本人がどこでどのくらいの頻度でどんなことに主にパソコンを使うかによってどのCPUを選ぶかがかなり変わってきます。
では、それぞれ、どのようなときに使うのか一つ一つご紹介していきます。
Celelonを選ぶ場合
このCPUは、基本パソコンは家で使い、ネットサーフィングくらいしかしないよという人向けです。
そこまで性能が良いというわけでもないため、予備のパソコンなどメインで使わない分には十分です。
Corei3を選ぶ場合
このCPUはゲームや仕事などはせずにwordやexcelを使うくらいだという人にお勧めです。
もちろんネットや動画を見る程度だという人にも向いています。
しかし、なにか作業をしたり、仕事に使うという人にはあまり向ていません。
動作が遅いと感じる場合があるからです。
Corei5を選ぶ場合
このCPUからは、仕事でメインに使うという人にも向いています。
例えば、複数のアプリを起動させたいときや、画面にいくつものページを一気に表示したいときなどもスムーズに操作できます。
Corei7よりも値段が安いものが多いため、予算は少ないが仕事に閊えるようなパソコンがほしいという方にお勧めです。
Corei7を選ぶ場合
このCPUは、今出ているCPUの中でも一番性能が良いといわれており、予算に余裕がある方はこちらのCPUになっているパソコンを買ったほうが断然いいです。
動画の編集や、写真の加工など、少し重くなる作業でもスムーズに動いてくれるため、このような仕事がメインの方には必要かもしれませんね。
CPUはパソコンを買う上でとても大切な基準になってきますが、Corei7が一番性能が良いからそうしようという風に決めるのではなく、自分に必要なCPUを見極めて購入することがお金のことも考えると大切になってきますね。